きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

No.7 まさかの逃走

2015年12月11日、城係長から「見落としでした!精密検査をすべきでした!」と言われた後、「上司を呼んできます。」と言って、係長はドアを開けて、その辺に待機しているはずの上司を探しました。

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実話です。わたくしたろ娘、説明を聞きに行ったくせに、『時間がもったいないからもういい。』と言って、城係長の上司の登場を待たずに、帰ってしまいました。

 

我ながら、ケッサクな行動に出てしまいました。

 

この時点での私の知識は、病院側は、「見舞金」とか「解決金」などと言って、3万円ぐらいで事の収束を図ろうとすることがある、というようなくらいのものでした。

 

今考えると、相手は「見落としだった」と認めていたので、もしかしたら30万くらいの提示はあったかもしれないな、と思うのですが、たとえそうだったとしても納得がいったはずはありません。

 

なぜかって、わたしが病院に苦情に行った理由は、

 

①消化器内科医の魚手女医は「がんは、ありません。すい臓なんか立派なもんです。」と言った。何を根拠にそう言ったのか。と言う質問と、

②ことの顛末を魚手女医に伝えてほしい。同じことを繰り返さないために。

 

と言う2点でした。お金が欲しくて苦情に行ったわけではなかったからです。魚手女医が「すい臓」と言う臓器に言及していたということも、なお一層「なぜ?」と思わせたのです。

 

城係長の説明では、①の答えも、②の返事も(反省の弁も)なにも聞くことは出来なかったので、満足できるわけはなかったのです。

 

この時点で、病院側は、すでにすい臓がんを疑っていたのに精密検査をしなかった、それもエコー検査ですい臓が『描出不能』となっていたのに「異常なし」と、父に説明していたことを把握していたので、これは「やばい案件だ」と言うことで、迅速に、穏便に解決しようとしたのだろうと思います。たぶん。

 

でも、わたしはお金が欲しかったわけではなかったから。納得のいく説明や謝罪をしてくれていたら。

 

城係長、この方が、正直に包み隠さず説明してくれていたなら、問題はこじれなかったのに、と、残念に思います。

 

 

病院の「安全管理」対策には、大きく分けて2種類あります。

 

真面目に、原因究明に取り組み、安全管理(再発防止)を強化しようと努める病院と、医療事故を何度も起こしては隠ぺいする病院です。

 

このSM病院は、後者だったのでしょう。

 

結果的に、この問題は、病院にとって最悪のリスクを負うようになっていきました。

 

 

 

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