きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

No.20 背部痛は伝えていたか

たろ夫のすい臓がんの初期症状は、「背部痛」でした。8月半ば、イオンの整体院でマッサージしてもらったのが最初。次に8月後半に近所のかかりつけ病院(外科&何でも屋)に行って薬をもらったり「マイクロ」という電気にかかったりしていました。

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魚手医師のカルテの書き出しは「7月前」。

 

その後には何も書かれておらず、一行空けて「1か月前から胃痛がある。」

 

9月3日に書かれたカルテですから、胃痛が始まった1か月前は8月初め。

 

 

「7月前」の意味が全く分かりません。

 

 

その下の方に「内服薬」と言う項目があり、アリナミン、ロキソニン、ミオナールと書かれています。上記4コマ漫画のように、アリナミン、ロキソニンはかかりつけ病院で処方されたものですし、「ミオナール」は、市販されていない、つまり、医師の処方が必要な上半身の筋弛緩剤です。

 

患者がそんな薬を飲んでいるとカルテに記載しながら、なぜそれらを飲んでいるのか把握しない医師がいるでしょうか?

 

逆に、把握していなかったのならそれはそれで問診義務違反です。

 

9月3日にはすでに、夜眠れないほどの背部痛がありましたので、デパスと言う睡眠薬も処方されていました。

 

 

 

わたしの記憶にある当時の状況。ちょうど、7月末から8月3日まで1週間帰省していました。もう明日あさって日本を発つという時に、母きんたろうが

 

「お父さん最近ね、背中が痛いっち言いようんよ。」

 

と、近所のおばさんの噂話か!というような言い方でこそこそとわたしに話してきました。なんなん、この言い方?と思いながらも、

 

「ベッドマットが体形に合っていないと腰が痛くなるみたいよ。ベッドマットを変えてみたら。」と答えたら、

 

「いや、お父さんは背中が痛いっち。」と、また ‟家政婦は見た” っぽく言うので、

 

内心(わたしは医者じゃないし、わからんっちゃ!)と、母きんたろうのウザい態度に少々うんざりしながら、「とりあえず、ベッドマットを見に行ってみれば。」と答えました。

 

これが、8月1日か2日のことです。しかし気にはなったので、渡航する前に父たろ夫に直接確認したかったのですが、そのチャンスがなかったことを今でもとてもとても悲しく思っています。

 

その後スカイプ電話で母きんたろうに父の体調を尋ねると、

 

「お父さんの背中ねぇ、薬飲んで少しは良くなったみたいやけど…、今度は胃が痛いっち言いだしてね。すごく痩せたんよ。

それでSM病院に行ったんやけど、『キャベジンでいい』っち言われて、キャベジンをぼりぼりぼりぼり飲みようんよ。

せっかく病院に行ったのに薬もらってこんで、お父さんアホよねぇ。

なんか、大丈夫やないみたいなんやけどねぇ。」

 

こういう経緯もあり、9月3日SM病院カルテ記載の「7月前」は、「7月前半から背部痛がある」と書かれていたであろうと思っています。

 

7月前半は背中に違和感を感じ、だんだんその違和感が痛みに変わって、強く感じるようになってきた、8月中旬にイオンの整体院にかかった、次にかかりつけ病院に行った、ということで合点はいきます。

 

しかし、問診票にも、カルテにもどこにも、背部痛と言う記載はありません。

 

 

後に、4コマ漫画の2コマ目、父が畑で取れた野菜を持っていくほど仲良しだったかかりつけ病院の「ジーサン」先生に、当時のカルテのコピーをください、とお願いに行きましたら、快く下さり、わざわざ印鑑まで押してくださいました。

 

8月24日の症状は、「腰背部痛」と書かれていました。

 

 

 

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