きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

「まだがんの本読んでるの?」

最近発売になったばかりの

「このがん治療でいいのか?」と悩んでいる人のための本 ―読むセカンドオピニオン

という本を読みました。このブログでも何度か取り上げさせていただいたことのある、佐藤典宏先生の著書です。(本は初めて買いました。)

 

TSUTAYAに行って「この本ありますか?」と聞いたら、「入荷する予定がなく、注文したら10日から2週間かかる」と言われ、あきらめて普通にamazonで買いました。1,2日で受け取れました。

 

ただね、わざわざTSUTAYAに買いに行ってみたのにも理由がありまして、どんなに良い本でも、本屋に並んでいなかったら買えませんよって言う話です。

 

いきなり矛盾点をついてしまいますと、amazon(インターネット)で買い物ができるような若い年齢層の方は、直接佐藤先生のブログを読んだ方が、より多くの情報が得られます。

 

本の内容はお世辞抜きにと~っても良いと思います。ブログの記事以外にも、加筆されているところも数割はあると思います。これを、すごく平易に分かりやすい言葉でまとめてあります。

 

実際にがんが判明した方々にぜひ読んでいただきたい。しかし、それらの方々は主に50歳~80歳で、あまりインターネットで情報を得ていらっしゃるとは思えない世代なんですよね。

 

表面的な結論から申しますと、その子供世代の方がamazonでこの本を購入して、親にプレゼントすると大変良いのではないかと思いました。

 

「このがん治療でいいのか?」と悩んでいる人のための本 ―読むセカンドオピニオン

「このがん治療でいいのか?」と悩んでいる人のための本 ―読むセカンドオピニオン

 

 病院や担当医は何を基準に選ぶべきか?

がん手術を安全に受けるためにはどうしたらよいか?

抗がん剤治療中はどうやって過ごすべきか?放射線治療のメリットは?

免疫チェックポイント阻害薬は?免疫治療とは?

術後の過ごし方、生活、運動、食事・・・。 (ショウガがフィーチャーされていましたがニンニクは書かれていませんでした。言うに及ばず、ということでしょうか?)

 

がん患者ビギナー、中級者、上級者にも参考になる本です。何よりも、著者の先生ご自身が、将来の可能性にも目を向けていらっしゃり、希望を抱かせてくれます。

 

どうしたらいいのか戸惑っていらっしゃる親御さん世代にすごくお勧めです。パソコン打たない桜田オリンピック大臣も読むべき!

 

 

・・・毒舌のわたしがこんなに持ち上げるのも気持ちが悪いので、本音を言わせてもらうとですね、この先生は、「医学博士」で、たくさんの英語の論文をお書きになっているので、この本を執筆なさる時も、きっと‟英語脳”で書かれたのではないかと推察します。

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たくさんのエビデンスを示された後、「執刀してもらうのがいいかもしれない」。

なんでそんなにすご~く遠慮がち?(笑)男性外科医でも60歳代でもすごく腕の良い名医はいらっしゃいますものね。でもこれ、英語に訳すとしたら、preferablyで、たぶん解決してしまうのカモシレナイ。

 

本日のタイトル、「まだがんの本読んでるの?」は、わたしのダーリンがわたしにかけた言葉です。

 

正直いま、父たろ夫のことを思い出すのはつらいので、出来ればがんから離れていたい気持ちも大きいのですけど、しかし2人に1人ががんに罹患する時代であるのなら、一般知識としても取り入れてみる必要があると思い、ちょっとだけのぞいてみましょうか、と思って読んでみました。

 

読んでよかったと思います。

 

最後に先生にメッセージ。「1000例以上の外科手術を経験」って、すごいですけど、そのうちすい臓がんの手術は何件なのか知りたいです。内訳教えてくださいよ~。エビデンス~。

 

 

では、この記事をお読みくださり、ありがとうございました。

現在闘病中の方、またそうでない方も、少しでも楽しく人生を送られますことをお祈りしています。

 

 

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