5月28日昼ごろ、宅急便が届いた。発送元はAmazonからで、自分で注文した覚えがない本が2冊入っていた。
とてもすてきな写真集たちであるが、全く身に覚えのないものが自宅に送られてくるということに大きな不安を感じた。
相手はわたしの住所と携帯番号も知っている。宛名はたろ娘だ。ダーリンじゃない。たろ娘の携帯電話さえ記載されている。
誰だ?母きんたろうだろうか?いやいや、違う。あのエキセントリックな人がこんなまともなサプライズをするはずがない。
しかし、き、気持ちが悪い。
最近はよくわからん詐欺が横行しているので、送り主が分からないものを受け取ることに気持ち悪さと恐ろしさを感じてしまう。
飼い猫のブログを書いている親戚に尋ねてみた。おくってくれたのあなた?
違うそうな。
う~ん、と考えて、3番目に思いついた方にメールしてみた。
ビンゴ!!よかった~~~。
わたしの仕事の一つで、とあるレッスンをしているのであるが、その生徒さんであった。27日10時に猫の話をちらっとした記憶があった。その後注文してくれたようだ。
翌日28日昼にはもう本が届くって、今さらながら配達の速さに面食らった。
取りあえず、送り主がはっきりしてものすごく安堵した。サプライズって、意外とすごく気持ち悪いものだということを身をもって知った。皆さまもご用心。
それはさておき、いただいた2冊の本には、と~っても癒された。
闘病中の方だけでなく生きているひと全ては、前向きに生きる力とやわらかなユーモアを必要としていると思う。
自分用に、またプレゼント用に、とてもお薦め。


では良い一日を!