まずは私から。金返せと要求した相手はフリー〇ル。
ちょっと前にケータイの機種変更をしたので、SIMカードを変更する必要が出てきました。「micro-SIM」から「nano‐SIM」にサイズ変更です。
自分でカッターを買ってサイズを変更させてしまう方法も安く上げようと思ったらできそうでしたが、後で罰金を払わされることがあるなどとインターネットに書かれていたし、失敗したら怖いので、おとなしくフリー〇ルにサイズ変更の手続きを申し込みました。
インターネット上の手続きでしたが、ちゃんと申請ができたかどうか、いまいち不安でした。というのも、普通、ネットで何か購入したら、すぐさま「受け付けました」っていうメールが送られてきて、「このメールは自動送信なので返信しないでください」というような文言が書かれていますよね。
そしてふつうはそれからまた当日か翌日くらいにショップからの確認メールが届き、発送しましたというメールがまた届き、という流れだと思うんですが、その最初の「受け付けました」っていうメールが、フリー〇ルからは翌日になっても送られてこなかったのです。
それで、不安になってもう一回サイズ変更の申し込みをしました。
すると今度は10分もしないうちに確認のメールが来たので、よかったよかったと思っていました。
が!それは成功したのではなく、わたしはサイズ変更を2度申し込んでいることが翌日に判明しました。また、「受け付けました」という確認メールが届いたからです。
すぐさま電話しようと思いましたが、送られてきたメールには電話番号が書かれていません。「自動送信ですから返信しないでください」とは書かれていなかったため、そのメールに返信しました。2重に手続きされていると思う、と書いて。
そしたら、1日たってまさかの「こちらではお客様についての情報が確認できませんでした。名前、住所、電話番号、メールアドレス、なんちゃらを書いてもう一度メールしてください。」という返信が来て、その返信をまた送ったら、さらに2日何も返信がなくて、そうこうしているうちに2枚のnano‐SIMカードが発行されてしまいました。
そして、「2枚発行されているので2枚分のお金を払ってください」、と。
いや、でもね、一番最初の契約で「micro-SIM」を受け取っているんです。今回「nano‐SIM」に変更したんだから、nano‐SIMからすぐまたnano‐SIMに変更する意味がないのは分かりますよね?そんな簡単な確認もしないんですか、と。
大体、2回も申請してしまったのも、普通、申し込んでから数分後には確認メールが来るものなのに、翌日だいぶ時間がたってやっと確認メールがきたもんだから、そりゃ、こちらが勘違いするのも無理はありませんよ、と。なんで通信会社がこんなに対応が遅いんですかと。
「あなたは誰ですか。確認できませんでした。」などと聞いてきて対応が遅れたのは私の責任ではありません。
私のメールアドレスに「受け付けました」というメールが届いたのだから、わたしのメールアドレスと電話番号はそちらで紐づけられていると考えるのは当然です。
そちらの社内の連携が不十分だったから発生してしまったという責任もあると思います。私に100%責任があるとは思えません。
と、抗議しました。
それでも「ホームページにはこれこれこのように書いてあるので払っていただきます。」というようなことを言ってきたので、
「ではどうして初めに問い合わせたときにそのことを教えてくれなかったのですか。あなたは誰ですか、確認できませんでした、などと悠長にやっている間に2枚目が発行されるのは分かっていたことではないですか。どうしても2枚分の料金を請求するとおっしゃるのなら、私は消費者相談センターに行きます。こういういきさつで、私はまだ2枚目のnano‐SIMカードは開封していませんが、どうしてもお金を払えと言われているといいます。今、携帯電話が使えなくて大変不便です。早急に解決をお願いします。」
と、食い下がりましたら、「こちらのご案内がわかりにくかったということで、今回は1枚分の料金でいいです。」と応じてもらえました。
「ありがとうございます。」と返信しました。
本件の結論:フリー〇ルのSIMカードのサイズ変更は不親切きわまりない。楽天に買収されたから、業務連携がスムーズではない部分も多分にあるようだ。私の粘り勝ち。
ダーリンの件。
アンチiOSのダーリンはAS〇Sというタブレットを使っているのですが、充電の接続部の調子が悪く、修理に出しました。初期化が5000円、調査(?)が5000円、修理代が5000円、と言われ、15000円支払いました。
が、修理が終わって戻ってきたタブレットはまだ接続部分の問題が解決していませんでした。
それでまた「直っていません」と言って送り返したら、1週間くらいして、また修理代が8000円かかる、と。
あまり人様に文句を言わないダーリンですが、「最初にあなた方が調べたときに5000円の修理代だといってそれを支払ったのだから、それでも直ってなくてまた新たに修理代で8000円というのはおかしい。差し引き3000円なら支払う。」と食い下がりました。
しかしそれでも、AS〇Sは「いや、8000円、払ってください」と言ってきています。ダーリン、納得はいってないようですが、基本のんびりしているので今はお仕事に集中しており、後でまた考えるといっています。
この勝負や、いかに??(すごく温和なダーリンなのに、私の影響受けて攻撃的になったのかなぁ。申し訳ない…)
追記:ダーリンの勝ち。技術者は上司に相談したようで、そしたら無料になりました。ダーリンはそこそこ詳しいので、初期化してよくなる問題ではないと踏んでいたからこそ修理に出したという背景があります。