きんたろうの家 すい臓がんと愉快な家族のブログ

すい臓がん3年間の闘病記と、思いつくままに書きなぐる絵と文。

医療裁判なんてものは相当の覚悟がないとできないよ

たろ夫が亡くなって1年が過ぎた。医療過誤に遭う前後、様々な病院にかかっていたので、証拠づけのため様々な資料をそろえる必要があった。資料はそう簡単には手に入らない。思った以上にはるかに長い時間と労力を要した。

 

申請してカルテコピーを受け取るまでに、一番長くて2年半かかった。最後の大学病院の2か月ちょっとなんか、かわいいもんである。

 

医者同士必死でかばい合い、自己保身に走った挙句、開き直ってぼったくってきた医者、自分が訴えられると焦って逆切れした医者、ビビッてカルテ改ざんをした医者、証拠隠滅をした病院など、わたしはものすご~~~く嫌な思いをし、散々ひどい目に合いながら何とか全部そろえることができた。

 

本件の相手方はあくまでもSM病院なんだけど、他の病院も「明日は我が身」と感じているのだろうと思う。とにかく、あまりにも非協力的なところが多くて本当にびっくりしたし、傷ついた。

 

でも、こんなところでくじけているわけにはいかない。もう、前を向いているのだが、ちょっとだけご紹介しよう。

 

たろ夫のすい臓がん発覚前と発覚後には9か所の医療関係の場所が関係している。そのうち私は8か所を回って診療録のコピーなどをくださいと言って回った。戸籍謄本の写しと免許証のコピーなどを持参して。

 

病院にかかった順番に述べていくと、最初はイオン店内の整体院。次にかかりつけ“ジーサン”外科医院。ここまでは順調だった。ジーサン外科医はたろ夫のお友達であったため、ただで、それもわざわざ見やすいように私の目の前で書き直して(笑)書いてくれて、意味まで説明してくれた。

 

次は相手方SM病院であるがこれは上に述べたカルテ改ざんした医者とは別である。ここもカルテ改ざんもあるが、あまりにも滑稽すぎてもはや何考えているか分からない病院である。

 

SM病院の後、もう一か所胃腸内科医院にもかかっていた。ここが逆切れ医者。それから整形外科医院。ここがカルテ改ざん。

 

SM病院の再診をはさみ、整骨院。ここは、病状が最近現れたものでないと保険が効かないという理由で、患者さん(父たろ夫)も了解の上でめちゃくちゃ書いてあった。整骨院って、そういうものらしい。

 

そして、「膵臓が腫れている」として大学病院に紹介状を書いてくれたGクリニック。ここがしぶとく2年半、時間と労力をかけさせられた。「腕がいいと評判」ということを以前のブログに書いているのだけど、医者である前に人間として銭ゲバ、傲慢、ふてぶてしくワンマン、嘘つき、こんな人間の奥さんはかわいそう。(失礼、話がそれた。)

 

それからお世話になった大学病院。診断書の証拠隠滅、焼却処分。最後は重粒子センター。ここだけは訪ねていない。

 

細かく説明しようとするなら、殺意にも似た怒りがこみあげてくるのでもう書かないことにするが、前述の内容と照らして考えたときに、病院や医者というのは、すべてではないにしろ、ものすごく「病んでいる」と思った。「闇社会」だ。できればわたしのように闇社会には首を突っ込まない方が良い。もう、突っ込んじゃったからきっちり最後までカタをつけるけども。

 

しかし日常生活では前を向いていきたいと思っている。今回はちょっと書いてみたけど、いつもネガティブなことを考え続けているわけではない。

 

いまはまだまだ、解決には至っていないけど、ストレスを抱え込まないように、日々のささやかな幸せを大切にしていきたいと思っている。

 

医療過誤に遭わないように気を付けることがあるとすれば、

1.初診からすべて録音しておく。言いたいこと、聞きたいことは納得がいくまで言う、聞く。

2.検査をうけた検査装置の写真も撮っておく。

3.診療明細書はよく見て、ぼったくられていないか家に帰ってでも確かめる。

4.診療明細書(領収書も)を保管しておく。

 

これらは自己防衛できる分野。

 

それでも、医療の素人は(私も含め)できることに限界がある。

手術で失敗されたりする分は、こちらではどうにも防ぎようがない。

 

この点については、周りに看護師など医療関係者がいれば、お勧めの病院を聞いてみる。 

注意点は、信頼できる人に聞かなければ、逆に自分の首を絞めることになりかねない。ヘルパーさんくらいだと、ちょっと講習を受けて勉強すればなれちゃうので、微妙。(ヘルパーさん失礼をお許しください。)

 

 そして、少し変化球的であるが、良心的な葬儀屋にこっそり聞いてみる機会があったら是非聞いてみてほしい。

特定の葬儀社と提携を結んでいる病院は、金もうけ主義で、ろくなところではない。“こっそり”教えてもらえた3つの病院のうち、きんたろう一族は見事に3か所ともに世話になり、医療過誤に遭ってしまった。

一つは、現在問題にしている相手方SM病院。

もう一つは、父方の祖父が亡くなるときに入院していた病院。ここは、父たろ夫もインチキだと知りながら祖父を長期間預けていたので、なるべくしてそうなったともいえる。

ラスト3か所目は、父方の祖母が85歳でリューマチだったところ、リューマチ科の医師がステロイドを注射して、一瞬で体がま紫になり、1か月ほど昏睡状態になり、そのまま亡くなった大学病院。

ものの見事に被害をこうむりまくっているきんたろう一族。むげなり。

 

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98円で買った豆苗の二次栽培💛

 

 

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