前回投稿したのは一年以上前のこと。コロナ禍でこの一年はあっという間だったようなつまらなかったような。
最近の世の中のニュースを見るにつけ,正義は勝つとは限らないことを痛感しています。今現在のわたしだったら、もうSM病院(「膵臓がんの疑い」で検査しておきながら甚だしく見落とし、いろいろ隠蔽工作をしている相手)と戦おうとは思わない心境です。不合理なことがまかり通るのがこの世の中なのだと悟るのが遅すぎたのかもしれません。
それでも、父を一生懸命世話したので,がんにまつわることや緩和ケアにまつわるいろんなことを身をもって本当にたくさん学ばせてもらいました。父を看取る前には父の父親(私の祖父)も看取り,そこからもいろいろ勉強になったことが収穫だったなと思っています。
父たろ夫が亡くなって早3年が経とうとしています。心の痛みはだいぶ薄れたものの,人とコロナの症状や後遺症などの具体的な話をしていると父の死に際のことが思い出されて泣きそうになります。
今まで,何人もの弁護士さんと話したり,医師の方とも話したり,システムエンジニアの方が相談に乗ってくれたり,医療過誤に遭った方からご協力いただいたり,様々に手を尽くしたうえで,示談交渉を行っていました。1年半かかりました。
どれほど膨大な時間をつぎ込んで勉強したか分かりません。
その内容をここに記すことで、気持ちの整理をしたいと思っています。
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