たろ夫が直接かかわる部分の問題点をすべて書きだし,その結果発生した損害について説明します。結論要旨と言います。
1~4の検査,説明,治療,注意義務に問題があった結果として
2015年10月29日,別病院にて膵癌ステージⅣaと診断された。そして2018年10月25日,膵癌により死亡した。本件は,魚手医師が臨床症状により発見に危急を要する膵癌を疑ったにもかかわらず注意を怠ったことに端を発し,検査や説明,治療,態度にも問題があり,膵癌の発見が遅れ病期は進行し手術不能になり死亡したため,結果は甚大であると言わざるを得ない。
結論要旨
2015年9月7日の時点で検査技師長代行が適正な検査をし,魚手医師が適切な診療を行っていれば膵癌ステージⅣaになる前に膵癌を発見できた。
となります。なんてったって余命1年って言われて3年生きられたから,これだけだったら弱いって言うか,訴えるほどのことではないかもしれないんですけど。
でもこの下の診断書を見るなら,膵がん発見当時は径3.5cmの腫瘍なんですが,50日前は径2.7cmなんです。エコー画像を見ると,50日前には「門脈」にも浸潤していなかったことまで読み取れるんです。追々解説しますが。
それをなんかもうSM病院が後出しじゃんけんで信じられない主張を次から次に繰り出してくるから「あなたの病院の検査技師長,有資格者と言えないんじゃないですか?保健所に通報するよ」という思いになってきたのです。
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